新・あっちゃキャンバスのブログ

お仕事絵や趣味創作のことなど、プライベート日記でもあります。

過呼吸が

13日の日曜の朝5時すぎのこと、布団の中で突然胸のあたりがヘン?と思ったら「!?」なんかおかしい!息ができない!吸えない!呼吸が苦しい!
隣で寝ていたダンナに「苦しい…びょ、病院に連れてって」っと息絶え絶えで伝えてそのまま救急病院へ車で連れて行ってもらいました。
車に乗ってる間も、病院に着いたときも意識もうろうで受付も自分ではできず苦しくて待合室のイスにさえ座れない状態。廊下に背中を丸めてしゃがみこんだまま、最後にはそのまま倒れてしまいました。看護師さんが車椅子を持ってきてくれて、しびれた身体を乗せてくれ病室へ連れて行ってくれました。

ベッドに横になってると徐々に呼吸が落ち着いてきました。身体に異常がないか調べるため採血をしてもらったけど結果は異常なし。点滴をしてから帰りました。
結局その日を含めて3日連続でそんな症状がおきて急患扱いで病院に行って、そのたび点滴をしてもらって帰りました。
本当に胸のあたりや呼吸が苦しいので、初めてCTスキャンまでしてもらうことに。再び採血も。それでもやっぱり身体に異常なし。
「異常ないよ」って言葉を聞いたときはホッとすると同時に、じゃあこの苦しさはどうやったら取り除けるの?と心配にもなりました。
でも体に異常がないのに息が苦しくて死にそうになるってことはやっぱり「過呼吸」…。
3日目の病院で、結局お腹をこわしてもいたので「感染性胃腸炎」と「過呼吸」ってことで診断は落ち着きました。お腹の痛みは胃腸炎からくるもので、息の苦しさは過呼吸

その後家でも過呼吸の発作が頻繁に起こりそうになって初めて精神安定剤デパスといものにお世話になりました。
後症状っていうのか、過呼吸がおさまっても呼吸するのが苦しいっていうか、息を意識しないと出来ない感じでした。

たしかに昔から激しい腹痛(生理痛、出産、胃腸風邪)があると過呼吸が出るので、過呼吸がくるときは自分でも「あ、くる!」って覚悟するんだけど、今回にあたっては事前に腹痛があったり、呼吸が小刻みになってきたり、という前兆がまったくなかったので自分でもワケわかんないまま息が苦しくなって病院に連れて行ってもらって。それに胃腸炎にしては吐いたりも高熱もなかったので不思議な感じでした。

体調もだいぶ落ち着いた一週間後、実家のお母さんと電話で話しました。すると「最近、地震が起こってからストレスで胃腸をこわしたりしてる人が多いそうよ」って聞いて、ふっと思い当たることが…。
そういえば最初の発作(13日朝)のとき、朝5時過ぎにもかかわらず、地震情報が気になってテレビをつけたらニュースから「一万人以上安否不明」って言葉が聞こえて「え!?一万人!?」って心臓がドキってしたのを思い出して。そしてそのあと急に苦しくなって…。

…実はなんとなく勘付いていました。今回の過呼吸が普段と違うことを。いつもはお腹の痛みが原因で起きるけれど、今回は精神的なショックから始まった感じだということを…でもそれを認めたくなくて。
だって精神的なショックから発作を起こしてたら、この先ショックなことが起きるたび発作がおこる可能性があるということになってしまう。
これ以上発作が起きる条件を増やしたくない。あんな苦しい思いはもうしたくない。
だから今回のことは私の中では胃腸炎からくる発作だったということにしてます。あくまで腹痛からきたことだと。

それに本当に地震津波に直接あわれた方の大変さ・苦しさを思えば、過呼吸になって苦しんでる自分が情けなくて。そんな苦しさの共有の仕方なんてなんのお役にもたたない。
大変な人のことを思い心を痛めるのは大切なコト。でも痛めすぎて自分が倒れてたらなんの意味もない。被災していない私が家族や周りの人に心配や迷惑ばかりかけているなんて情けない。点滴をうちながら自分のふがいなさに涙が出ました。でも泣くとまた呼吸が乱れて苦くて。
実際に被災地で過ごされている方で過呼吸の症状がでてる方がいるとしたらもっと大変なはず。私はまだ病院に運んでもらって点滴とかうたせてもらって安心感を少しずつ取り戻せていく環境にあるけれど、被災地では余震が続く状態。安心できる要素なんてほとんどなくて不安なコトだらけなはず。
私は報道から目をそらせば、気もそらせられるけれど、被災しているかたはどうしても直面するしかない。

被災されてる方がどうか少しでも不安や心配が心からなくなることを願わずにはいられません。
不安と心配が、どうか「大丈夫」感と「安心」感になることを祈らずにはいられません。